額製造

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表装・レンタル額 東洋額装株式会社 | 広島県福山市・東京・大阪 > 表装 > 額製造

経験豊富な職人がひとつひとつ
心を込めて、
お客様のご要望に
お応えします

木製額については業界内では唯一、自社で製作を行っております。黒檀・紫檀などの銘木を使ったこだわりのオリジナル額、塗装ブースも完備し、オリジナルの塗装色額の製作ができます。
原木・原材料から製材していますので、オーダーメイドにも対応しております。
当社の額は、千切り(薄板)を差込接着補強する、古来からの工法で和額を製作しています。

額禄ができるまで

  • 木取り

    木取り

    原材料の中から、注文に応じて額の大きさ・木地あい等を考慮して材料を必要な長さ太さに木取りします。

  • 型取り

    型取り

    木取りした材料を指定の椽の形に型取りします。

  • 組立

    組立

    型取りした椽を額寸法の45度でカットし額の形に組み接着します。

  • ちぎり

    角のつなぎ目になる部分に【ちぎり】用の溝を切り、【ちぎり】板を入れ補強します。接着が乾燥したら余分を落とします。

  • 銘木蝋引き仕上げ

    研磨後、蝋引き仕上げをします。蝋をすりこむことによって、木地本来の風合い、木目の美しさを引き出し、光沢を持たせることが出来ます。
    蝋は当社オリジナルで木蝋・イボタ蝋などを調合しています

  • 薄・上塗仕上げ

    薄塗は研磨後、下地塗装を行い薄塗りで仕上げます。上塗は研磨・下地塗装を何度か繰り返し上塗りで仕上げます。。

  • 仕上げ

    椽の仕上がり具合をチェック、中パネル・面金(入子)などを作成して完成です。

仕様一覧

  • 薄塗仕上げ

    薄塗仕上げ

    栓やタモ材などの材料を使い額に組み立てます。
    下地を研磨後、下地塗装・研磨を2回施した後、少し木目の見えるような薄い色を付け、女桑色・ケヤキ色・さくら色など少し高級材に似せた仕上げにしたり、自社で調色していますので、ご希望の色がありましたらご相談ください。

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  • 薄塗仕上げ

    上塗仕上げ

    研磨・塗装を繰り返し、完全に木目・道管をすべて消しフラットな状態に仕上げ、色付けになります。基本的な色は有りますが、自社で調色していますので、ご希望の色がありましたらご相談ください。最後の仕上げは、艶消し・半艶・艶有りの中から選べます。

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  • 銘木蝋引き仕上げ

    銘木蝋引き仕上げ

    木目が美しく見えるように木取りをし、形状に加工します。額の4辺の生地合いを合わせて額に組立て「ちぎり」を入れ補強します。乾燥後、研磨を重ね額の完成です。
    当社では仕上げを蝋引き仕上げにしています。蝋をすりこむことによって生地本来の風合い、木目の美しさを引き出し、光沢を持たせることが出来ます。
    黒檀・紫檀・チーク・黒柿・花梨・ウォールナット・欅・神代杉・吉野杉などの銘木をご用意しております。

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職人紹介

  • 川相 康雄

    川 直樹

    資格 – ものづくりマイスター
    一級表装技能士
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