書画・絵画だけでなく写真やオブジェ・刺繍など、こだわりの作品を室内のインテリアとして、当社では額の大きさ・素材・形・裂の色合い、そしてベタ・DF・浮し・沈みなどの作品の仕様まで、ご要望にそって仕立てます。
額椽・裂決め
お客様の要望に沿うように作品の内容や本紙の色などに合わせ、額椽・仕様・裂の種類・色合いを決めていきます。
本紙裏打
作品の汚れなどをチェックした後、水を噴霧、シワを伸ばし、裏打ちをします。
仕様調整
仕上がった額椽・作品・裂を合わせ、仕様などの調整をします。
裂張り
額の中パネルに裂を張ります。外面金(入子)が入る場合は、マット部分の柄に合わせて張ります。
作品張り(ベタ)
作品をマット(裂)に直接張り込みます。
フクリン指定の場合、作品にフクリンを付け、張り込みます。
作品張り(浮し)
作品台に作品を張り込み、マットに取り付けます。作品台の形状・高さ・フクリンの見せ方などにより、多彩な効果を演出できます。
仕上
額椽にアクリル・中パネルをいれ、裏板で押さえ固定します。
最後に吊り金具を付け、紐をむすびます。
ベタ額(F)
中パネルに裂地などを張り、直接裂地に作品を張り込むためシンプルに仕上がります。作品の張り込み位置が自由になり、作品寸法や変形作品を気にせず、豊富にアレンジができます。
この商品を見るDF(デラックスフリー)額
作品はベタ額と同じく裂地の上に直接作品を張り込みます。外面金(入子)が入り、アクリルとマット(作品)の間に空間を作り作品に奥行きを持たせる効果があります。ベタ額アクリル付きの少しデラックス版です。
この商品を見る浮し額
DF額同様外面金(入子)を入れ、その空間に作品を張りこんだ作品台を取り付けます。アクリルとマットの空間に作品が浮いた状態となり、奥行き感と高級感を持たせます。作品台の形状・高さ・フクリンの見せ方などにより、多彩な効果を演出できます。
この商品を見る沈み額
マット部分に落とし面金を入れ、そこに作品をはめ込みます。作品がマット部分より沈んでるため、奥行きのある仕様になります。外面金(入子)を入れて奥行きを広げたり、落とし面金の形状・材質・色などにより、多彩な効果を演出できます。
この商品を見る川相 康雄
飯田 修
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