
9月の豆知識
9月の豆知識
2011年9月 1日
9月の行事
9/1 防災の日
二百十日
7:00~8:00
当社本社≪早朝英樹塾≫
8:00~9:00
当社本社≪社内清掃日≫
9/8 白露
9/9 重陽の節句
9/12頃 十五夜
9/19 敬老の日
9/20~9/26 お彼岸
9/23 秋分の日
~ ちょっと目線を変えて少し勉強してみましょう!
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掛軸(カケジク)について vol.1 ![]()
~ 各部の名称 ~
◆一文字(イチモンジ)◆
本紙の上下につけた、掛軸の中でもポイントとなる部分です。他の部分より上質な裂を使い、紙表具においても金襴・銀欄・漆箔などを使います。本紙と中廻とを結ぶ大切な部分で、その体裁と質の良し悪しの影響は表具全体に及びます。着物でいう帯の部分になり、その選には慎重を期すべきところです。
◆中廻(ナカマワシ)◆
単に「中(チュウ)」ともいいます。本紙の左右の中廻のことを「柱」といいます。丸表具のように天地がない場合でも中廻の名称を用い、近年「廻り(マワリ)」とも称します。表具の「取合せ」(表具のデザイン)の良し悪しはこの中廻の適否によるといえます。
◆天地(上下)◆
中廻の上下にある部分のことで、本尊表具の場合、天地が繋がって中廻の外側を廻るので総縁ともいい、中廻よりも質を下げた無地ものを主に使います。一文字・中廻との相性で決めていきます。
◆風帯(フウタイ)◆
大和表具本仕立(行の行)の場合、普通一文字と同じ裂を使う「一文字風帯」が作法です。仏画表具、二段表具の場合などでは中廻と同じ裂を用いる場合があり、これを「中風帯」といいますが、普通一文字風帯より品位の一等下がったものとされています。中国では風帯を「驚燕」「祓燕」と称し、屋外で掛物を鑑賞する習慣の為、燕の飛来防止を目的として取りつけられたところからきているようです。日本ではこれを本式とし「垂風帯」といいます。他に風帯を表具に貼り付ける「押し風帯」などもあります。
◆露(ツユ)◆
「垂風帯」の左右につけた小さい“房”のような糸のことで、白い糸を「露」、色物の糸を「花」、浅黄色の糸を「水」と称します。
◆筋(スジ)◆
仏仕立などで天地・中廻・一文字の間に入れる細い線のことをいいます。他に「細へり」「沈め(み)」などと呼びます。本尊表具では普通中廻の内側の筋を浅黄、外を紫にします。他の色でも構いません。
◆軸(ジク)◆当社では軸先(ジクサキ)
用材は象牙(ゾウゲ)・紫檀(シタン)・花梨(カリン)・角(ツノ)・竹・塗り物・金属・水晶・陶品などがあります。形は切軸・短撥・利休形・朝鮮撥・変り形などです。用材・形も様々ありますが、本紙の内容・表具の型式に従って最も相応しいと思われるものを選びます。例えば神仏に関係のあるものには角材や獣ものを使用しない、変り形軸は文人表具に向くなどです。
◆発装(ハッソウ)◆
表具の上の木で、ここに鐶(カン)を取りつけて“紐”をつけます。表具の大きさによって太さ・長さなど適宜決めます。形も種々に変え、文人風には角型・茶掛風は三角型・通常は山がなだらかな蒲鉾型などにします。他に「八双」「表木」などの名称があります。
◆紐(ヒモ)◆
掛緒・巻緒に用いる“紐”です。掛緒は表具を掛ける時に使う紐で巻緒は掛緒に取りつけておき、表具を巻くときに使う紐です。紐の長さ・太さ・色など表具に応じて選びます。
◆鐶(カン)◆
紐を通して結ぶ“鐶”で、座金と紐を通す釘からなります。表具の大小によって大きさを選びます。色は銀古味・素銅が多く、座金の形は菊や梅の花形が多く使われています。
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残暑は厳しく、まだまだ暑いですが…1歩、1歩秋の足音が聴こえてきています。![]()
“秋”は芸術・食欲etc...これからの季節を楽しみましょう!!![]()
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